|
京セラ女子陸上競技部(きょうセラじょしりくじょうきょうぎぶ)は、鹿児島県霧島市を拠点にする京セラの陸上競技部である。 == 概要 == 1982年(昭和57年)に「京セラ陸上競技部」として創部され、2000年(平成12年)に活動拠点を鹿児島国分工場から京都府京都市伏見区の京都本社に移転した。創部当時は男子選手も在籍していたが、現在は「京セラ女子陸上競技部」として女子選手だけが在籍している。 オリンピックには、1988年(昭和63年)のソウルオリンピックに荒木久美、1992年(平成4年)のバルセロナオリンピックに山下佐知子(ともに女子マラソン)、2004年(平成16年)のアテネオリンピック女子800mに杉森美保が出場している。 2009年(平成21年)4月より、廃部となった沖電気陸上競技部より監督の新原保徳および選手の宮内洋子、宮内宏子(双子)が移籍。 2013年(平成25年)12月、新原監督が病気のため、死去。その後は、コーチである長渡憲司が暫定的に指導を行っていたが、2014年(平成26年)2月に、中国電力陸上競技部所属の元選手、佐藤敦之の監督就任、妻である佐藤美保のコーチ就任が報道された〔朝日新聞 2014年2月2日東京朝刊14版 27面〕。 同年3月をもって長渡コーチが宮内洋子、宮内宏子両選手と共に退部。4月より佐藤敦之監督、佐藤美保コーチが正式に就任。また活動拠点を14年ぶりに京都本社から鹿児島国分工場に再び移転した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京セラ女子陸上競技部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|