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国道439号(こくどう439ごう)は、徳島県徳島市から高知県四万十市に至る一般国道である。 == 概要 == 四国山地に沿って四国地方の中山間地域を東西に縦貫する道路で〔、総延長は348.3kmあり、四国の国道では第2位の長大路線である〔同程度の長さを持つ国道としては国道239号が挙げられる。ちなみに四国の国道における総延長第1位は国道56号。〕。交差する国道のほとんどが四国を縦断する形をとるため、各国道同士を連絡する道路としても利用されている。国道439号の数字語呂合わせで「ヨサク(与作)」の俗称がある。 起点・徳島市から三好市の剣山までの徳島県内の区間は、他路線である国道192号・438号と重複するため、単独区間は剣山以西になる。 四国きっての「酷道」として知られ、実態は一部の他国道との重複区間や改良済区間を除く大部分の区間は、対面通行不可能な隘路区間が多い。 また、近年ではその過酷な路線状況を逆手にとった自転車イベント「ツールドにし阿波」が開催されており、開催日である5月上旬は多くの人で賑わう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国道439号」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japan National Route 439 」があります。 スポンサード リンク
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