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京哈線[けいはせん]
京哈線(けいはせん)は中華人民共和国の中国国鉄の鉄道路線。北京市と黒竜江省ハルビン市を連絡する全長1,249kmの路線。北京〜秦皇島は京秦線と、瀋陽北〜ハルビンは哈大線との重複区間となっている。中国国鉄の主要幹線である「八縦八横」の一つ。
== 歴史 == 京哈線は1881年(光緒7年)6月に中国人が初めて建設を開始した鉄道路線、を東西へそれぞれ延長して完成した。1901年(光緒27年)に北京正陽門まで、1911年(宣統3年)に瀋陽総駅まで開通した。哈大線との重複区間に関しては東清鉄道を参考されたし。 開業後、北京〜瀋陽(奉天)間は京奉線と呼ばれていたが、満州国成立に伴い北京〜山海関間を北寧線、山海関〜瀋陽間を奉山線と改称した。日本敗戦後は再び統一され、名称も京瀋線に改められた。近年になって所要時間短縮の為、天津経由から薊県経由へ変更されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京哈線」の詳細全文を読む
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