翻訳と辞書 |
京城高等演藝館[けいじょうこうとうえんげいかん]
京城高等演藝館(けいじょうこうとうえんげいかん、)は、かつて存在した日本統治時代の朝鮮の映画館・劇場である〔京城における帝国キネマ演芸の興亡 、笹川慶子、関西大学、2013年11月20日閲覧。〕〔開化期韓国における活動写真の伝来と近代日本 、長沢雅春、佐賀女子短期大学、2013年11月20日閲覧。〕〔朝鮮における「新派」 、申美仙、九州大学、2013年11月20日閲覧。〕。1910年(明治43年)2月18日、大韓帝国が日本の保護国となり併合(韓国併合)される直前の時期、漢城府黄金町2丁目(のちの京城府、現在の大韓民国ソウル特別市中区乙支路2街)に開館する〔〔〔。その後、世界館(せかいかん)と改称され、1914年(大正3年)に第二大正館と改称されたが、翌1915年(大正4年)には閉館した〔。存続期間は短いが、朝鮮における最初の本格的な常設映画館として映画史に名を残し、韓国映画界に残した影響も大きいとされる〔〔〔。 == 沿革 ==
* 1910年2月18日 - 開館〔〔〔 * 1914年 - 第二大正館と改称〔 * 1915年 - 閉館〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京城高等演藝館」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|