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京山ロープウェー遊園(きょうやまロープウェーゆうえん)は、かつて岡山市にあった岡山電気軌道経営の遊園地である。 == 概要 == * 1956年7月18日にオープン。山の上にある遊園地のため、名称の通りロープウェーでアクセスするようになっていた。 * 岡山市街・近郊を見渡せた「京山タワー」に加え、園内には、メリーゴーランド、小さな観覧車等があった。京山タワーとロープウエイは、岡山市内ならばかなり遠くからでも見ることができ、岡山市民のシンボル的存在であった。 * しかし、景気の低迷などにより年間入場者数は激減し、更に1997年7月18日にオープンした大型テーマパーク倉敷チボリ公園(2008年12月末日で閉鎖)に入場者数を取られたことから経営悪化、そして1998年9月6日に42年の歴史に幕を閉じた。 * そして翌年には、おもちゃ王国を全国展開するサンヨープレジャーの手によって、岡山スカイガーデンとしてスタートした。しかし老朽化により2007年5月6日限りで閉鎖されることとなった。 * 跡地では2010年12月の稼働開始を目指し、産業技術総合研究所と両備ホールディングスが集光型太陽光発電システムを建設することになり、ロープウェーや山頂の遊園施設の解体工事が進められている。しかし、シンボル的存在であった京山タワーは太陽光発電による植物工場に生まれ変わり存続する予定である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京山ロープウェー遊園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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