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京山 幸枝(きょうやま こうし)は、浪曲の名跡。 == 初代 == 初代京山幸枝(1897年 - 1950年9月5日)本名、桑原実。 和歌山県有田市の生まれ、早くに両親を亡くし伯父の世話になり、9歳の時に伯父の知人の紹介で初代京山幸玉の弟子になる。 1920年頃に真打の看板を上げる。江州音頭の「アンガラ節」に独自の美声の節を取り入れた「幸枝節」で大正の初めに「会津の小鉄」がヒットをする。岐阜巡業中に倒れる。 弟子には初代京山幸枝若、幸枝司、2代目京山幸玉、2代目幸城、中山礼子、樋口行穂(河内音頭の曲師)ほか。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京山幸枝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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