翻訳と辞書
Words near each other
・ 京浜道路
・ 京浜都市圏
・ 京浜長沢駅
・ 京浜間
・ 京浜電気鉄道
・ 京浜電気鉄道1号形電車
・ 京浜電気鉄道26号形電車
・ 京浜電気鉄道29号形電車
・ 京浜電気鉄道41号形電車
・ 京浜電気鉄道51号形電車
京浜電気鉄道の4輪電車
・ 京浜電気鉄道の付随貨車
・ 京浜電気鉄道の電動貨車
・ 京浜電気鉄道大森支線
・ 京浜電車
・ 京浜電鉄
・ 京浜鶴見駅
・ 京浦都市線
・ 京済
・ 京渓南方医院駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

京浜電気鉄道の4輪電車 : ウィキペディア日本語版
京浜電気鉄道の4輪電車[けいひんでんきてつどうの4りんでんしゃ]

京浜電気鉄道の4輪電車では大師電気鉄道、京浜電気鉄道に在籍した4輪客車(電動客車および付随客車)について述べる。
== 概要 ==
1899年明治32年)に開業した大師電気鉄道(京浜電気鉄道、東京急行電鉄を経て現在の京浜急行電鉄大師線の一部)が京浜電気鉄道に改称された後の1902年(明治35年)までにいずれも木製車体の電動車20両〔『鉄道ファン』通巻67号に掲載された記事には21両との説もあり。〕、付随車15両を導入した。導入初期から国産の電動機、台車を使用した車両があった。1890年(明治23年)に行われた第3回内国勧業博覧会で展示運転されたスプレーグ式電車も使用されたほか、改軌工事の際に東京電車鉄道から3両が譲り受けられた。
電動車と付随車が当初製造順に連番となっていたが、1900年以降それぞれ1からの通し番号とされたため、重複番号がある。また、1904年(明治37年)にボギー車が登場すると、これにも1からの通し番号が与えられたため、3両が同じ番号だった時期がある。途中事故等により一部が廃車され、付随車は1912年(明治45年)に使用停止の後1926年(大正15年)に全車廃車、電動車は一部が1925年(大正14年)に海岸電軌に譲渡され、残りが1926年に廃車された。廃車までの間に何度も改番が行われているため、本項は製造年次ごとに記載し、改番履歴は末尾にまとめる。同時期に存在した4輪の電動貨車については京浜電気鉄道の電動貨車を参照のこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「京浜電気鉄道の4輪電車」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.