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京王富士スバル高原別荘地 : ウィキペディア日本語版
京王富士スバル高原別荘地[けいおうふじすばるこうげんべっそうち]

京王富士スバル高原別荘地(けいおうふじスバルこうげんべっそうち)は、山梨県南都留郡鳴沢村富士山麓富士箱根伊豆国立公園地域にある分譲別荘地。第一次分譲地と第二次分譲地に分かれ、両地区は富士桜高原別荘地を挟んで直線で約 3 km ほど隔てられている。
== 歴史 ==
京王帝都電鉄(現・京王電鉄)が営林地であった富士山麓の恩賜林の払い下げを受けて、1968年6月にこの地域で別荘地の開発を始める〔京王電鉄50年史 第1部 第2章 4 不動産業が大きな柱に - 京王電鉄株式会社〕。当初、グループ会社の京王建設や京王ハウジング(現・京王不動産)が建築、販売などに積極的に関与した。
もともとこの地域は1960年から富士観光開発が「富士桜高原別荘地」の名称で別荘地の開発を行っていたが〔富士観光開発 会社小史 - 富士観光開発株式会社〕、当時はまだ同社の企業規模が限られており、単独での全体開発には負担が大きかったために、京王帝都電鉄および丸紅に一部地区の開発を任せたと言われている。京王帝都電鉄は、1956年より新宿駅 - 河口湖山中湖間に直通バスの季節運行を開始し〔 - 京王電鉄株式会社〕、1963年には山中湖畔でキャンプ場と貸別荘の営業を開始するなど〔『日本地誌 第11巻 長野県・山梨県・静岡県』 二宮書店、1972年、p.346〕、かねてから富士五湖地域での観光開発に取り組んでいた。また当時沿線の大規模宅地開発や京王プラザホテルの建設など不動産事業への積極経営を行っており、本別荘地の開発もこの時期に重なる。
同地域内にある京王富士スバル高原別荘地第一次および第二次、丸紅富士桜別荘地以外の別荘地開発については、以後富士観光開発が単独で進めており、現在も富士桜高原別荘地として新規分譲販売が行われている。同地域には複数のゴルフ場も造成され、分譲地の名称は開発主体と時期によって分かれているが、一体的に富士五湖地域最大の別荘地を形成している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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