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京通線[けいつうせん]
京通線(けいつうせん)は北京市昌平区と内モンゴル自治区通遼市を結ぶ中国国鉄の鉄道路線である。 == 概要 == 北京の昌平駅から懐柔区、古北口を通り河北省の、隆化を経由し、内モンゴル自治区へ入り赤峰、敖漢、ナイマンを通って通遼駅へ至る全長804km(北京北駅起点で836km、北京駅起点で859km、北京駅から京承線と懷范連絡線経由で通遼まで834km)の路線である。起点より244.565km(隆化駅 - 河洛営駅間)までが北京鉄路局管轄、そこから終点までが瀋陽鉄路局管轄である〔北京鉄路局概況 (中華人民共和国鉄道部) 〕。全線非電化の単線である〔中長期鉄路網計画図 〕。北京の北側にある関(長城)の内外を結ぶ三番目の鉄道路線である。別名を沙通線(さつうせん)とも言う〔沙河と通遼の頭文字より沙通とした〕〔鉄路・北京(老北京網) 〕。赤峰西 - 赤峰間が赤大白線と〔赤大白鉄路赤峰至大板段正式通車 〕、赤峰 - 紅廟子が葉赤線と、通遼西 - 通遼間が大鄭線との共用区間である。
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