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京都みなみ会館(きょうとみなみかいかん)は、京都府京都市南区九条大宮にある映画館(ミニシアター)。 == 略歴・概要 == 1950年代に存在した「九条みなみ館」〔を前身に、1964年に邦画の封切館として開館。当初はポルノ映画の上映館であった〔。1988年に巖本金属株式会社が買収し、現在の「京都みなみ会館」に改名〔。一般向けの映画作品を上映するようになる。 1993年より、閉館となった京都駅前ルネサンスホールから上映拠点を移転する形で、映画上映会社RCSが番組プロデュースを手がける。2010年3月14日までに至るまで、ロードショー上映やリバイバル上映以外にも、覆面上映会(「ポップコーンナイト」)やオールナイトの特集上映など多岐に渡る企画が行われていた。1つのスクリーンながら、年間300本を超える作品を上映していたこともあった。 RCSとの業務提携終了後は、京都みなみ会館の直営となり2010年4月1日から上映活動を再開し、現在に至っている。番組編成はRCS時代を踏襲したものとなっており、特集上映やオールナイト企画も度々行われている。 作品ごとの入れ替え制であるが席は自由であり、以前は飲食も自由であったが、2009年頃から食べもののみ館内販売品のみに限るという制限が設けられた(ロビーは飲食自由)。駐車場は無料で用意されている(鍵を受付に預ける)。 優待会員制度がある。ただし入会は年に2回の期間限定なので注意が必要。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都みなみ会館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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