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京都丹波高原国定公園 京都丹波高原国定公園(きょうとたんばこうげんこくていこうえん)は、京都府の南丹市、綾部市、京丹波町(船井郡)、京都市左京区・右京区に跨る丹波高地を主体とし、北側は由良川水系の上中流域、南側は桂川水系の上中流域の範疇に設定された国定公園で、2016年(平成28年)に64番目に指定された。総面積は68,851ヘクタール。
== 概要 == 国定公園指定地は日本海側と太平洋側の移行部の気候帯にあって降水量が多く、ブナ、ミズナラ、アシウスギなどの原生林が西日本屈指の規模で分布。南方・北方系双方の植物や昆虫が生息する。 2007年に指定された丹後天橋立大江山国定公園に次いで、自然と人間の共生を重視し里山や人造湖のような人為的景観など文化的景観も包括している。〔 環境省〕 なお、区域内の峰定寺・常照皇寺や桟敷ヶ岳などの周辺は国定公園指定地から外されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都丹波高原国定公園」の詳細全文を読む
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