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京都大学大学院公共政策連携研究部・公共政策教育部(きょうとだいがくだいがくいんこうきょうせいさくれんけいけんきゅうぶ・こうきょうせいさくきょういくぶ、英称:School of Government)は、京都大学大学院に設置されている研究科以外の教育研究上の基本組織(公共政策大学院)の一つである。 教員が所属する研究組織である「公共政策連携研究部」と、大学院生が所属する「公共政策教育部」からなる組織である。両者を合わせて京都大学公共政策大学院(きょうとだいがくこうきょうせいさくだいがくいん)と呼ばれる。 == 概要 == 法学研究科と経済学研究科の全面的支援の下に、2006年4月に設置された。 法学研究科、経済学研究科、実務経験のある教員など多様なバックボーンを持つ専任教員を擁する。 講義や演習については、非常に多くの教員が担当している。研究者と実務家で構成される上記専任教員はもとより、法学研究科、経済学研究科、経済研究所附属先端政策分析研究センターをはじめとする他研究科・研究所、更には他組織(官庁・NPOほか)や他大学の実務家・研究者など、教員の所属・出身も多様である。 学生は一学年40名程度であり〔http://www.sg.kyoto-u.ac.jp/jp/programme/press_release.html〕、少人数である。学内には、英語によるディスカッション、外部への政策提言を目的とした活動等、学生による多様な自主ゼミが盛んである。 公共政策教育部の入学試験では、通常の「一般選抜」、公共政策分野に携わってきた職業人を対象とした「職業人選抜」、外国人を対象とした「外国人特別選抜」が行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都大学大学院公共政策連携研究部・公共政策教育部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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