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京都大学基礎物理学研究所 : ウィキペディア日本語版 | 京都大学基礎物理学研究所[きょうとだいがくきそぶつりがくけんきゅうしょ]
京都大学基礎物理学研究所(きょうとだいがくきそぶつりがくけんきゅうしょ、英称:Yukawa Institute for Theoretical Physics、略称:基研・基礎研・YITP)は、京都大学の全国共同利用型附置研究所。「素粒子論その他の基礎物理学に関する研究」を行っている。 == 概要 == 非常に多くの研究会を開催しており、日本における理論物理学教育及び研究の中心的存在である。 中間子を予測した湯川秀樹を初め、ニュートリノ振動を予測した牧二郎、一般相対性理論における冨松佐藤解を導いた佐藤文隆、中野西島・ゲルマン則の西島和彦、長岡強磁性の長岡洋介、小林・益川理論の益川敏英、ゲージ場における九後小嶋閉じ込め条件の九後太一などが、所長を務めた。 理論物理学領域における国際研究拠点でもあり、理論物理学の研究を行う研究機関と研究協力協定を締結している。また、科学分野でのプレプリントサーバである、arXiv の国内ミラーを運営している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都大学基礎物理学研究所」の詳細全文を読む
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