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妙顕寺(みょうけんじ)は、京都府京都市上京区にある、日蓮宗の大本山。山号は具足山。塔頭が九院ある(久本院、十乗院、泉妙院、法音院、恩命院、善行院、本妙院、實成院、教法院)。 == 概要 == 日蓮の遺命を受け、京都布教中の日像が後醍醐天皇より寺領を賜り、妙顕寺を建立した。京都における法華宗の根本をなす寺院となった。その後、備前法華の祖と仰がれる大覚を輩出し、法華宗の発展に大きく寄与することとなった。 「四海唱導」「四条門流」と呼ばれる。妙顕寺、妙覚寺、立本寺の三寺で「龍華の三具足(りゅうげのみつぐそく)」と呼ばれている。 現住は67世三田村日正貫首(本山本土寺より晋山、奠師法縁)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「妙顕寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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