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京都市交通局2000形電車(きょうとしこうつうきょく2000がたでんしゃ)は、1964年より新造され、京都市交通局(京都市電)に在籍した路面電車車両。 京都市電の全廃を待たずして1977年9月に全車廃車となったが、本形式のうち5両が伊予鉄道へ譲渡され、同社モハ2000形電車として導入された。本項では京都市交通局在籍当時のみならず、伊予鉄道譲渡後の変遷についても併せて記述する。 == 概要 == ラッシュ時のための連結運転と閑散時のワンマン運転の双方に対応可能なよう設計された中型車である。 1964年から1965年にかけて2001 - 2006の計6両がナニワ工機(現アルナ車両)で製造された。 なお、1965年に新造された2003 - 2006の4両は京都市交通局が市電用として新造した最後の車両である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都市交通局2000形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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