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京都市交通局50系電車 : ウィキペディア日本語版 | 京都市交通局50系電車[きょうとしこうつうきょく50けいでんしゃ]
京都市交通局50系電車(きょうとしこうつうきょく50けいでんしゃ)は、京都市交通局(京都市営地下鉄)東西線用の電車である〔。1997年(平成9年)10月の東西線開業に備え、6両14編成が製造された〔のち、2004年(平成16年)に東西線が六地蔵に延伸された際に3編成が追加〔され、以降は6両17編成、102両が在籍する〔。準小型車両として先に開業していた烏丸線用10系よりも小型の車体が採用され〔〔、車体材質も10系のアルミニウムに対してステンレスとなった〔〔。オレンジ色のラインカラーの帯が車体に巻かれている〔。本稿では東西線烏丸御池駅で東側を東寄り、逆側を西寄りと表現する。 編成単位で表現する必要があるときは、車両番号の下2桁を用い、第01編成などの様に表現する。
==概要== 東西線開業時に6両編成14本が準備された〔のち、六地蔵延伸時に3編成が追加〔され、6両編成17本、102両が在籍する〔。建設費抑制のためトンネル断面が小さく、最小曲線半径も小さくなっている〔ため、準小型車両と位置付けられる全長16 m級の車体をもち、車両全高、床面高さも低くなっている〔。車体は烏丸線用10系のアルミ製に対してステンレス製となり〔〔、VVVFインバータ制御が採用された〔。東西線は京阪京津線と乗り入れを行っているが、京阪の車両が東西線に乗り入れる片乗り入れで、東西線の車両は京阪には乗り入れない〔。東西線は全区間地下で全駅ホームドア装備のため、50系電車の外観はガラス越しにしか見ることが出来ない〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都市交通局50系電車」の詳細全文を読む
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