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京都市電気部貴賓車(きょうとしでんきぶきひんしゃ)とは、京都市電気軌道事務所~電気部(現在の京都市交通局)が保有していた貴賓客用路面電車車両である。 開業時に2両が天野工場で1・2号車として製造された。特徴としては、内装にチーク材を使いていた事で、床板下張には日本松、上張にチークおよびケヤキ板を用いた。側面は5枚窓で、欄間には模様入りガラスをはめ込んでいた。 1923年に一般車へ改造され、広軌1形170・171号車となった。1950年に廃車された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京都市電気部貴賓車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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