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人体の急所 : ウィキペディア日本語版
人体の急所[じんたいのきゅうしょ]
人体の急所(じんたいのきゅうしょ)とは、ダメージを負いやすい人体の部分のことである。護身術で身を守るため、あるいは戦闘技術として相手を効率よく仕留めるための重点となる。
格闘技では急所に対する攻撃は禁止されている場合が多い。そのため軍隊格闘術などで用いられるのみである。なお、日本では歴史的に柔術などが発展していたため、最近でなくとも急所についての研究はなされており、結果的に急所の場所もさまざまに伝えられ、また流派ごとに名称が多く存在している(人中水月など)。
==代表的な急所==

===頭部===
;顔面
:出血しやすく攻撃された時の心理的なダメージも大きい。またから出血すると呼吸がしにくくなる。
;こめかみ
:強打されると平衡感覚が失われ、意識不明になる。
;
:強打されると障害が起きる。切られれば大量出血し、目に血が入って視界を奪われることもある。
;
:小さな傷でも痛みが激しく、切られれば失明する。深く突かれればまでダメージが浸透して死に至る危険もある。
;乳様突起
:耳の後ろの隆起した骨。刺されると運動機能が麻痺する。
;アゴ
:先端を強打されると脳震盪を起こす。側面を強打されると脳が揺れて内出血血栓などを引き起こす。
;
:切られれば大量に出血する。喉頭隆起の部分を打たれると呼吸困難に陥る。
;頚椎
:首の後ろ。運動神経の束があり、切られれば即死する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「人体の急所」の詳細全文を読む



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