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人形山[にんぎょうざん]
人形山(にんぎょうざん)は、富山県南砺市(五箇山地域)と岐阜県白川村(白川郷)にまたがる飛騨高地北部に位置する標高1,726 mの山である〔日本山名辞典 (1992)、399頁〕。日本三百名山〔、新日本百名山〔岩崎 (2006)、151-153頁〕およびぎふ百山〔岐阜県山岳連盟 (1987)〕の一つに選定されている。登山口は富山県側にある。 == 歴史 == 白山を開山した泰澄が開山したとされ、古くから修験の場として登られていた〔西川 (2005)、1109頁〕。泰澄が奈良時代に山頂の東北東約1.4 km地点(現在は宮屋敷と呼ばれる白山権現堂の跡地〔で鳥居が設置されている〔佐伯 (2010)、134-135頁〕。)に白山権現堂を創建し、平安時代の1502年(文亀2年)に山麓の南砺市上梨に移されたと伝えられている〔日本三百名山 (1997)、215頁〕。この白山宮本殿(はくさんぐうほんでん)は、1958年(昭和33年)5月14日に国の重要文化財の指定を受けている〔。白山宮の祭礼にて奉納されているこきりこ節は、1973年(昭和48年)11月5日に記録作成等の措置を講ずべき国の無形の民俗文化財に指定された「五箇山の歌と踊(ごかやまのうたとおどり)」一つである。
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