翻訳と辞書
Words near each other
・ 人生ドラマティック
・ 人生・春・横断
・ 人生一度
・ 人生一度 (SOFFetの曲)
・ 人生一度 (中村美律子の曲)
・ 人生一路
・ 人生万事塞翁が馬
・ 人生万歳!
・ 人生交換プログラム ライ⇔トレ
・ 人生儀礼
人生劇場
・ 人生劇場 (ナショナルゴールデン劇場)
・ 人生劇場 飛車角
・ 人生劇場 飛車角と吉良常
・ 人生哲学
・ 人生実感バラエティ 板尾家は朝から生中
・ 人生実感バラエティー 板尾家は朝から生中
・ 人生幸朗
・ 人生幸朗・生恵幸子
・ 人生強壮剤キヨブタX


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

人生劇場 : ウィキペディア日本語版
人生劇場[じんせいげきじょう]

人生劇場』(じんせいげきじょう)は、尾崎士郎の自伝的大河小説。愛知県吉良町(現・西尾市)から上京し、早稲田大学に入学した青成瓢吉の青春とその後を描いた長編シリーズ。
1933年(昭和8年)に都新聞に「青春篇」が連載され〔挿絵は中川一政が担当した〕、1959年(昭和34年)までに「愛慾篇」「残侠篇」「風雲篇」「離愁篇」「夢幻篇」「望郷篇」「蕩子篇」が発表された。1935年(昭和35年)に竹村書房から「青春篇」が刊行され、川端康成が絶賛するベストセラーとなった〔人生劇場 、世界大百科事典 第2版、コトバンク、2015年10月24日閲覧〕。1960年(昭和35年)から1962年(昭和37年)にかけて集英社で「新人生劇場 星河篇」「狂瀾編」が出版された。作品は自伝要素を混じえ創作されたが、「残侠篇」は完全な創作である。その後、尾崎の生前に「望郷篇」までが新潮文庫で全11巻で出版されていた。2008年(平成20年)に角川文庫で「青春篇」のみ、弘兼憲史のイラストによる表紙で新版が刊行。なお角川でも約半数が文庫化され、映画公開に合わせ新版を再刊していた。
この作品を手本としたものに、同じ早稲田大学の後輩である五木寛之の自伝的な大河小説『青春の門』がある。
==映画==
これまでに14回映画化されている。戦後の作品では1968年版と1972年版が有名。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「人生劇場」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.