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人見明 : ウィキペディア日本語版
人見明[ひとみ あきら]

人見 明(ひとみ あきら、1922年11月16日〔『声優名鑑』、598頁、成美堂出版、1999年、ISBN 978-4415008783〕 - )は、日本ミュージシャン俳優声優東京市出身。本名は荘加 政雄〔大正テレビ寄席の芸人たち〕。
== 経歴 ==
海軍兵役を経て、1946年2月に「人見明とスイング・ボーイズ」を結成する。音楽活動の傍ら、映画等で活躍する。特に東宝クレージー映画になくてはならない名脇役で、全30作中、人見は21作に出演。とりわけ『日本一の色男』(1963年)で、植木等演じる主人公に対し、独特の表情とともに言い放った「……バカ」は、以降のクレージー映画でのお約束となった。また『日本一のゴリガン男』(1966年)では、植木と共に「シビレ節」「おてもやん」を歌い踊っている〔一連の東宝クレージー映画において、人見は植木演じる主人公に翻弄される人物(会社の上司など)を演じることが多かった。なお『日本一のゴリガン男』DVDには、映像特典として人見のインタビューが収められている。〕。
演劇を中心に活躍。北島三郎特別公演には白木みのる白木万理らとともに常連として出演した。
東北弁を多用し、昭和30~40年代には福島県のローカルCM『相馬あられ』で流暢な相馬弁を披露していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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