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人間党(にんげんとう)は、1989年(平成元年)、第15回参議院選挙に候補を擁立した政治団体。 == 概要 == 1989年の第15回参議院選挙比例区に候補を立てた、ミニ政党の一つ。代表は吉岡立夫。略称は「人間」。 「代議士しゃれこうべ余剰論」と題し、「カーボンコピーの参議院は無用の長物」と主張。衆議院の一院制にし、定数も200人に削減すると公約したが、全員落選した。 政見放送では、吉岡代表が、テーブルに両手をついて土下座のようなお辞儀の後、「代議士しゃれこうべ余剰論」を展開、一旦アナウンサーが再びアナウンスを行うと、軽装な服に着替えた同じ代表がニヤニヤと笑いながら土下座風のお辞儀を行い、前半と一言一句違わない「代議士しゃれこうべ余剰論」を展開した。 代表の吉岡以下候補者10名全員が、京都府竹野郡網野町(現:京丹後市)の住民であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「人間党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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