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仁多須 : ウィキペディア日本語版
仁多須駅[にたすえき]
仁多須駅(にたすえき)は、樺太真岡郡小能登呂村に存在した鉄道省樺太西線
==歴史==
* 1921年(大正10年)11月1日 - 樺太庁鉄道西海岸線真岡駅 - 野田駅間開通により開業。
* 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省に移管。
* 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
* 1946年(昭和21年)
 * 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては廃止。
 * 4月1日 - ソ連国鉄に編入。
== 駅名の由来 ==
当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「ニタス」(崖が道を塞いで行き詰っている所)、「ニ・オタス」(木のある砂浜)、「ニダッス」(谷地が多い所)、「ニタッ・ウシ・イ」(湿地のある所)による〔南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)、p.336〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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