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仁川タワー[そんど いんちょん たわー]
松島仁川タワー(ソンド・インチョン・タワー, ,)は大韓民国仁川広域市に建設中の超高層ビル〔http://www.sudoilbo.com/news/articleView.html?idxno=89696〕。尖塔までの高さは487メートル、102階建てで、韓国最高層の北東アジア貿易タワー(高さ305メートル)をしのぐだけでなく東アジアでも有数の高さのビルとなる。仁川タワーが建つのは、東アジアのビジネスや観光の拠点として開発がすすめられている松島新都市(New Songdo City)という経済自由地域で、仁川国際空港とは仁川大橋で結ばれ、ソウルからも32キロメートルとほど近い位置にある。 == 設計 == 新都市のシンボルとなる超高層ビルの設計は、アメリカのアトランタに拠点を置く建築家・不動産開発業者のジョン・ポートマン(John Portman)が率いるポートマン・ホールディングスが松島新都市の開発に当たる仁川経済自由区域庁と契約しており、すでに設計案が発表されている。ビルはツインタワーになっており、地上から途中までは一つにつながっているほか、ツインタワー部には三か所に連絡橋が造られ行き来できるようになっている。用途はオフィス、住居、ホテルの複合用途とされている。 当初は151階建て、高さ587メートルとされており〔Emporis (Incheon Tower 1) 〕、他のビルとの高さ競争を意識して尖塔の高さを増すことができるようになっていた〔。報道によっては高さ601メートルとしたものもあった。完成時にはブルジュ・ハリーファ(818メートル)などに次ぐ世界有数の超高層ビル、かつ世界最高層のツインタワーとなる予定だった。仁川タワー、人工湖などを含むランドマーク・シティ全体は2017年完成を目指して開発が進んでいた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仁川タワー」の詳細全文を読む
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