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仁志耕一郎 : ウィキペディア日本語版
仁志耕一郎

仁志 耕一郎(にし こういちろう、1955年玉兎の望 著者紹介 〕 - )は、富山県生まれの日本の小説家時代小説を主に手がける。
== 経歴 ==
東京造形大学を卒業。広告会社に就職後、1994年に広告制作会社を起業したが、2002年に廃業〔「ひと 第4回朝日小説大賞に決まった仁志耕一郎さん」朝日新聞2012年8月25日〕。47歳を過ぎての就職活動を断念し、小説家をめざす〔。江戸川乱歩賞など数多くのミステリや恋愛物に10年余り新人賞に応募するも落選〔。若桜木虔からのメールによる指導〔朝日時代小説大賞・小説現代長編新人賞W受賞体験談 仁志耕一郎 さん - 若桜木虔メール通信添削講座〕を受けたが受賞しなかった。若桜木虔からの勧めでミステリ作家を諦め、歴史時代小説の道へ。その後2年間、独学で執筆。2011年に「これが最後」と書いた長編2作が新人賞を受賞。翌2012年『玉兎の望』で第7回小説現代長編新人賞、『無名の虎』で第4回朝日時代小説大賞を受賞し、作家デビュー。2013年、同2作で第2回歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞。2015年、第23回松本清張賞に応募、1次予選を通過するも落選。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仁志耕一郎」の詳細全文を読む



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