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仁比山城(にいやまじょう)は佐賀県に存在した山城。 == 概要 == 神埼市の背振山地南麓の標高192mの山に位置する。城原川流域から背振山地に入る道を抑える要衝にあたる。 少弐頼尚が南朝に対抗するため築いた。文和3年(1354年)には九州探題の一色直氏が千葉氏らと共に仁比山城に入って菊池氏を撃退するなど、南北朝の間で激しい戦いが繰り返された。正平15年(1360年)には南朝の菊池武安が城主となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仁比山城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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