翻訳と辞書
Words near each other
・ 仁武
・ 仁武GYM
・ 仁武区
・ 仁武郷
・ 仁歩村
・ 仁比山デジタルテレビ中継局
・ 仁比山地蔵院
・ 仁比山城
・ 仁比聡平
・ 仁治
仁海
・ 仁淀
・ 仁淀川
・ 仁淀川町
・ 仁淀川第三発電所
・ 仁淀村
・ 仁淀消防組合
・ 仁淀病院
・ 仁淀高校
・ 仁淀高等学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

仁海 : ウィキペディア日本語版
仁海[にんがい]
仁海(にんがい、天暦5年(951年) - 永承元年5月16日1046年6月22日))は、平安時代中期の真言宗。父は宮道惟平和泉国の出身。小野僧正・雨僧正・雨海僧正とも称される。真言宗小野流の祖。
== 略歴 ==
高野山雅真(がしん)に師事して得度し、その後石山寺元杲(がんごう)に灌頂を受けた。991年正暦2年)山科小野に曼荼羅寺(後の随心院)を建立し、小野流を開いた。1018年寛仁2年)祈雨法を修して霊験を現したことにより権律師に任じられた。以後祈雨法を修すること9回、その名声は中国まで伝わった。この間、東大寺別当東寺長者法務を歴任し僧正に至った。晩年には輦車の宣旨を賜っている。
真言宗各派で読誦する「胎蔵界礼懺」の撰者である。





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仁海」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.