翻訳と辞書 |
今にして思えば。[いまにしておもえば]
「今にして思えば。」(いまにしておもえば)は、施川ユウキによるギャグエッセイ漫画。 『全部ホンネの笑える話』〔同誌は「月刊少年チャンピオン増刊」として位置づけられていた。〕(秋田書店、奇数月16日発売、現在休刊)vol.2〔同誌の号数表示は、vol.1(2005年8月22日発売)からvol.7(2006年11月16日発売)までは「vol.○」というように単純なナンバリングだったが、vol.7の次の号からは「○○年○月号」というように発行年月日を基にした号数表示となっている。〕(2006年1月16日発売)から2008年12月号(2008年11月15日発売)まで連載していた〔「今にして思えば。」が同誌において「本誌の連載漫画」だと明記されたことは確認されていないが、連載時は作者サイトのトップページにある連載作品リストに同作品が挙げられており、かつ事実として同作品は同誌のvol.2から2008年12月号まで欠かさず掲載されていたため同作品を「同誌で連載していた漫画」としておく。ちなみに作者自身もブログ(2006年7月22日「告知 」にて「僕が(同誌の)レギュラーなのかどうかはよく分かりませんが」(括弧内引用者)と書いていた。なお同作品では「第○話」等と通算連載回数が示されていない。〕〔同誌において同作品の連載が終了したと明記されたことは確認されていないが、最後に掲載された2008年12月号以降休載状態が続いたまま同誌が休刊となったため、連載完結作品として扱う。〕。 == 概要 == 作者自身を主人公として幼年-青年時代、あるいは最近の出来事〔当初は過去にあったエピソードのみを描いていたが7回目(2007年2月号〈2007年1月16日発売〉掲載)以降は最近の出来事も描くようになった。〕を諧謔を込めて描く。毎回描かれるエピソードの数は3-4個で、一つのエピソードは1ページないし2ページ単位で描かれる〔事実上の最終回となった第18回目(2008年12月号掲載)のみ4ページで一つのエピソードを描いた。〕。掲載ページ数は毎回4ページ。 当時は臨時増刊号扱いだった全部ホンネの笑える話vol.2に初めて掲載され(この回は全ページフルカラーで描かれた〔カラーで掲載されたのはこの回のみ。〕)、隔月刊誌として正式に刊行されたvol.3(2006年3月16日発売)以降も毎号掲載されていた。作者のブログ(2005年12月17日「修羅の週 」)にこの漫画を始めた経緯が書かれている。 連載第11回(2007年10月号〈2007年9月18日発売〉掲載)からタイトルのロゴが微妙に変わった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今にして思えば。」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|