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今出川 実種(いまでがわ さねたね)は、江戸時代中期から後期にかけての公卿。 宝暦10年(1760年)に今出川公言の養子となり、同年に叙爵。以降累進して侍従・左近衛権少将・右近衛権中将を経て、明和3年(1766年)に従三位となり、公卿に列する。その後踏歌節会外弁や権中納言を経て、安永4年(1775年)に従二位権大納言、また大歌所別当となる。翌年に別当を辞す。安永8年(1779年)には内教坊別当となる。寛政10年(1798年)には内大臣と右近衛大将に任じられたが、翌年に職を辞した。寛政12年(1800年)に従一位を授与された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今出川実種」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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