翻訳と辞書 |
今出川尚季[いまでがわ なおすえ] 今出川 尚季(いまでがわ なおすえ、天明2年9月18日(1782年10月24日) - 文化7年8月29日(1810年9月27日))は、江戸時代後期の公卿。主に光格天皇(119代)の代の朝廷に仕え、官位は正二位権大納言まで昇った。父は内大臣今出川実種。母は水戸藩主徳川宗翰の娘。室は関白鷹司輔平の娘。子息に権中納言今出川公久、左近衛中将小倉随季(小倉豊季養子)がいる。 天明3年(1783年)に叙爵。以降清華家当主として早い速度で出世し、侍従・左近衛権少将を経て、寛政4年(1792年)に従三位となり公卿に列する。右近衛権中将・権中納言・踏歌節会外弁を経て、文化2年(1805年)に権大納言・大歌所別当に就任した。翌年に大歌所別当を辞し、さらに文化7年(1810年)には権大納言も辞した。同年死去。享年29。 == 関連項目 ==
* 菊亭家
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今出川尚季」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|