|
今小路基冬(いまのこうじ もとふゆ)は南北朝時代の公卿。従一位・権大納言。父は従一位・権大納言今小路良冬。母は不詳。二条良基の子とされていたという〔『公卿補任』延文元年の条。養子か猶子かは明確ではない。〕。 == 満済の実父 == 室町幕府の政権運営に大きな影響力を発揮した醍醐寺三宝院の満済は、『尊卑分脈』によって基冬の孫と考えられてきた。しかし、『大日本史料』第7編の資料によれば、満済は基冬の子であることが判明したのである〔『大日本史料』第7編の20所収、応永21年11月22日の条。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今小路基冬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|