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ニッチロー'(1978年9月23日〔週刊ベースボール2012年2月6日号 p.93〕〔外部リンクより、ナチュラルマジックのプロフィールを参照。〕 - )は、日本の俳優・パフォーマー、エンターテイナー〔。本名:今村 健太(いまむら けんた)〔、旧芸名:ニッチロー。イチロー(プロ野球選手)のモノマネを得意とする〔わが野球愛 ニッチロー『週刊ベースボール』2012年2月6日号、ベースボール・マガジン社、2012年1月25日、雑誌20444-2/6, 90-93頁。〕。株式会社ナチュラルマジック所属〔。 == 経歴 == 長野県〔飯田市〔出身。野球は小さい時から好きであったが、中学校時代はハンドボール部、長野県阿南高等学校時代はサッカー部に所属〔週刊ベースボール2012年2月6日号 p.91〕。ハンドボール、サッカー共にゴールキーパーを務めていた〔。 高校卒業後、俳優を目指すべく〔、東京の放送系専門学校に進学〔。卒業後は飲食系の企業に勤め、芸能人や業界関係者の来店も多いカフェで働いていたが〔、顧客から似ていると言われたことをきっかけに2009年頃からイチローのモノマネをする路上パフォーマンス活動を開始〔。2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本ラウンドが行われた際、東京ドーム近くの路上でパフォーマンスを演じた〔。当時はイチローモデルTシャツを着用し、バットを構えるだけであったが「(パフォーマンスを)始めると多くの人が足を止めてくれました。」という〔。なお、カフェ以外ではバーニーズ・ニューヨークのドアマンとして働いていたこともあった〔。 その後会社を退職し、2011年4月に俳優へ転向した〔。7月下旬よりアメリカ合衆国のシアトルに野球観戦の旅に出発〔週刊ベースボール2012年2月6日号 p.92〕。野球観戦5試合目である8月2日にはシアトルのセーフコ・フィールドでシアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックス戦を観戦中、グラウンド脇の観客席でインプレー中のボールをファウルと勘違いして取ってしまい、警備員に連行される事件を起こした〔。通常では退場処分となるところ、球団社長の判断で執行猶予となりスタンドに戻ることができたが、現地や日本の新聞やテレビで話題となった〔。この時はイチローと対面することは出来なかったものの、フェリックス・ヘルナンデスと対面することができた〔。 同年10月6日にフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』内の企画「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」第17回に出場し、準優勝している。 2012年3月より、そっくり館キサラでものまねタレントとして出演〔。2014年2月17日、所属事務所のナチュラルマジックより、「ニッチロー」から「ニッチロー'」への芸名変更が発表された〔所属事務所「ナチュラルマジック」のホームページより、「お知らせ」欄を参照。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニッチロー'」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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