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今村好太郎 : ウィキペディア日本語版
今村好太郎[いまむら よしたろう]

今村 好太郎(いまむら よしたろう、1883年(明治15年)9月20日 - 1973年(昭和48年)3月3日)は日本基督教会の牧師である。
1905年(明治38年)に日本基督組合教会多聞(神戸多聞教会)で松井文弥牧師より洗礼を受ける。その後、日本基督教会湊川教会の内藤賀一の指導で、神戸神学校を卒業する。
1912年(明治45年)に教師補、1914年(明治3年)に日本基督教会の教師に任職される。その後、豊橋高松越谷の牧師を務める。1922年(大正11年)に神戸の住吉教会の牧師に就任する。1920年(大正9年)にはプリンストン神学校に留学し、B・B・ウォーフィールドの薫陶を受けた。帰国後、1923年(大正12年)より、中央神学校の教授として教会史教理史を教えた。1940年(昭和15年)には、57歳で中央神学校の校長に就任した。1941年の日米開戦により神学校は閉鎖される。
1945年(昭和20年)に太平洋戦争の終戦を迎えると、神戸神学院を開校した。1951年には、日本基督教団を離脱し、佐波亘植村環小野村林蔵らと共に日本基督教会の再建である日本キリスト教会(新日基)を創設した。第3回大会では議長を務めた。1964年に牧師を引退し、1973年に死去した。
== 著訳書 ==

*ジャン・カルヴァン著『基督教原理、第1巻』1929年
*ミーター著『カルヴィン主義の根本原理』
*『ヘブル書講話』
*クローチェ著『基督教々理解説』
*『ツィングリーとその神学』
*『ジョン・ノックス-その生涯と事業』
*『宣教60年の断層』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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