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今村 正美(いまむら まさみ、1884年(明治17年)10月〔『新編日本の歴代知事』637頁。〕 - 1945年(昭和20年)2月22日〔『朝日新聞』(東京本社発行)1945年2月26日朝刊、2面の死亡広告より。〕)は、日本の検察官、内務・警察官僚、弁護士。官選滋賀県知事。 ==来歴・人物== 香川県出身。今村信美の二男として出生。明治大学、日本大学の各法科を卒業〔。1905年11月、判事検事登用第1回試験に合格〔『官報』第6722号、明治38年11月25日。〕。1906年7月、司法官試補・和歌山区裁判所及同検事局事務修習となる〔『官報』第6919号、明治39年7月23日。〕。 以後、大阪、岡山地方の各検事、山口県理事官、富山県警察部長、北海道庁警察部長、高知県書記官・内務部長〔『官報』第3704号、大正13年12月25日。〕、熊本県書記官・内務部長〔『官報』第4232号、大正15年10月1日。〕などを歴任〔。 1927年5月、熊本県内務部長から滋賀県知事に就任(在任期間:昭和2年5月17日~昭和3年6月29日)。 1928年6月29日に休職し、1929年1月21日に朝鮮総督府慶尚北道知事に転任〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』133頁。〕。 同年12月11日、退官し弁護士となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今村正美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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