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今泉喜一郎[いまいずみ きいちろう]
今泉 喜一郎（いまいずみ きいちろう、1937年6月24日 - ）は、群馬県桐生市出身の元プロ野球選手。群馬県立桐生高等学校卒業。甲子園準優勝投手でもある。右投げアンダースロー。
== 来歴・人物 ==
1955年の第27回選抜高等学校野球大会に出場し、準々決勝の明星高等学校戦でノーヒットノーランを達成〔プロ野球人名事典 2003（2003年、日外アソシエーツ）、65ページ〕。決勝まで勝ち上がり浪華商業と対戦した。浪華商業の四番坂崎一彦に対し、桐生高監督の稲川東一郎は徹底敬遠を指示する。しかし、全打席敬遠はノーヒッターとしてのプライドが許さず、第3打席に勝負を決意するもツーランホームランを喫し、結果延長11回に3－4で敗れ、準優勝にとどまった〔。
第37回全国高等学校野球選手権大会にも出場し、二回戦で日大三高に敗退した。
高校卒業後は、大洋ホエールズに入団。打者として1956年～1959年まで在籍〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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