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今里筋(いまざとすじ)とは、大阪府大阪市内を南北に走る主要地方道の愛称である。南端部を除くほぼ全線が大阪市道大阪環状線の一部を、全線が都市計画道路森小路大和川線の一部を構成する。 == 概要 == ; 区間 : 蒲生4交差点(大阪市城東区)から湯里6丁目交差点(東住吉区)までを繋ぐ全長約10.2kmで、大阪市道大阪環状線の一部にあたる。全線に亘って片側2車線の計4車線道路だが、今里交差点(東成区)から杭全交差点(東住吉区)は片側3車線の計6車線道路になっている。 ; 著名渋滞交叉点 : 幹線道路が五叉路を形成している今里交差点や杭全交差点、国道1号と交差している蒲生4交差点では頻繁に渋滞が発生する。 ; 公共交通機関 : * 1957年には蒲生4交差点から今里交差点間で、1958年には今里交差点から大池橋交差点(生野区)間で、1961年は大池橋交差点から杭全交差点間でトロリーバスの運行が始まったが、わずか10数年後の1970年に廃止された。 : * その後は大阪市営バスが継承され、一時期は大阪市東部を南北に縦断する重要なバス路線として杭全交差点以北では都市新バスシステムが導入された。その後、渋滞の影響を受けない交通機関として、2006年12月に大阪市営地下鉄今里筋線が、今里交差点以北で開業する。しかし、採算性等の問題から今里駅から湯里六丁目駅の延伸区間の着工が凍結され、今里交差点以南では現在でも市営バスの運行本数が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「今里筋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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