翻訳と辞書
Words near each other
・ 今野亮平
・ 今野仁誠
・ 今野加奈子
・ 今野勉
・ 今野友加里
・ 今野哲治
・ 今野啓一
・ 今野国雄
・ 今野國雄
・ 今野圓輔
今野大力
・ 今野太祐
・ 今野安健
・ 今野安子
・ 今野宏
・ 今野宏美
・ 今野家なにもかにも
・ 今野家東
・ 今野寿美
・ 今野康晴


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

今野大力 : ウィキペディア日本語版
今野大力[こんの だいりき]
今野 大力(こんの だいりき、1904年2月5日 - 1935年6月19日)は、日本詩人
==来歴==
宮城県伊具郡丸森町生まれ。幼時に北海道旭川市に移る。小学校卒業後、新聞社給仕を経て、旭川郵便局に勤務。この頃から詩作を始め、1927年に小熊秀雄らと詩誌『円筒帽』を発刊。その後上京し、『婦人戦旗』などの編集にたずさわる。1931年日本プロレタリア文化連盟(コップ)の結成に参加し、『プロレタリア文学』などに反戦詩を発表。1932年3月、駒込署に検挙され、その時の拷問がもとで入院。回復後の1933年、日本共産党に入党。病気に苦しみながら創作を続けるが、1935年結核で死去。
宮本百合子と親交があり、百合子の小説「小祝の一家」は今野をモデルにしている。また、百合子の獄中体験を描いた「刻々」には今野が実名で登場する。
旭川市の常磐公園に詩碑がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「今野大力」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.