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仏向町(ぶっこうちょう)は、横浜市保土ケ谷区の町名。住居表示未実施〔2010年8月3日閲覧〕。郵便番号は240-0044。 2010年12月、西部地区の新興住宅地を中心に住居表示が実施され『仏向西』〔横浜市 平成22年度住居表示実施地区 (横浜市市民局HP)〕 として分割されたが、ここでは従来通りのまま記載する。 == 地理 == 保土ケ谷区西部に位置し、面積は2.048km2〔平成12年国勢調査結果町別人口指標 (Microsoft Excel)〕2010年10月31日現在6,896世帯・15,065人〔保土ケ谷区町別世帯と人口 (住民基本台帳・外国人登録原票に基づく)横浜市統計ポータルサイト、2010年12月4日閲覧〕が暮らす。面積・人口とも保土ケ谷区最大の町である。 町の北東には相鉄本線が通り、町内に和田町駅がある。南端には横浜新道が通り、星川町と東戸塚駅とを結ぶ路線バスが運行されている。また写真のようにNTTコミュニケーションズのコンクリート製の高さ103mの巨大な無線中継所(mmbi「NOTTV」放送送信所)があり、町のランドマークとなっている。町の中央部を東海道貨物線が通るが、町内には駅は設けられていない。 かつて町の西部には栗田工業横浜研究所や日本カーリット保土ヶ谷工場があったが、栗田工業は1985年に厚木市森の里に移転(現在は閉鎖)、日本カーリットは1995年に群馬県渋川市に移転した。 跡地は新興住宅地として開発されたが、日本カーリット工場跡地の一部が『たちばなの丘公園』〔火薬工場跡地が『たちばなの丘公園』として生まれ変わります (横浜市環境創造局HP)〕として2011年に開園し、操業当時の遺構が保存されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仏向町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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