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仏眼(ぶつげん、生没年不詳)は、平安時代中期の僧。河内国石川寺(叡福寺)に住した。仏眼上人ともいう。花山院(968年 - 1008年)に、播磨国圓教寺の性空の勧めにより、先達として西国三十三所霊場を巡礼したという(『中山寺来由記』、『谷汲山根元由来記』)。 ==関連寺院・関連地== *仏眼寺 (豊中市) 大阪府豊中市熊野町 *六甲比命神社付近の仰臥岩に熊野権現・花山法皇・仏眼上人の連名の碑が現存する *宝珠寺 (豊中市) 大阪府豊中市熊野町 石造三重寳篋(ほうきょう)印塔2基 花山院と仏眼上人の墓塔と伝えられる。 *仏眼寺 大阪府太子町 叡福寺の近くに位置する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仏眼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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