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仏眼宗[ぶつげんしゅう]
仏眼宗(ぶつげんしゅう)は、菊地霊鷲(1908年 - 1996年)により1951年開かれた本願寺系新宗教。 霊鷲は富山県大門町の生まれで真宗大谷派の出自であるが、浄土真宗の本山西本願寺にて得度し、その後一派を立てた。1951年の宗教法人届出の名称は「仏眼宗」であったが、3年後から「仏眼宗慧日会」と称している。開祖自身は、戦後初の宗教法人設立認可を受けた新宗教と記しているが、真偽は不明である。霊鷲死亡後は娘の菊地静流が後継者として現在に至っている。単立寺院と考えられる。霊鷲の著作として、私小説的な「船を岸につなぎなさい」がある。開祖自身が晩年はタモ(多母)と自ら称しており、信者もタモサンと呼んでいる。 == 経典及び本尊 ==
*浄土三部経(仏説大無量寿経・仏説観無量寿経・仏説阿弥陀経) *本尊:阿弥陀如来(下品下生)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仏眼宗」の詳細全文を読む
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