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付き馬 : ウィキペディア日本語版
付き馬[つきうま]
付き馬(つきうま)は、古典落語の演目のひとつ。付け馬(つけうま)、早桶屋(はやおけや)とも。主に東京で広く演じられる。
== 概要 ==
原話は1692年元禄5年)に出版された笑話本『噺かのこ』第四巻「薬屋にて人参を騙りし事」。これは男が弁舌たくみに薬屋で朝鮮人参をだまし取る、という内容だが、落語では吉原遊廓を舞台にした「廓噺」のひとつとして成立した。
「付き馬(付け馬)」とは、遊廓における、料金の不足を徴収するために客の帰宅に同行する店員を指す俗称である。当初は送迎のための馬を引く馬子が、この際の料金回収を担って客の自宅へ行っていたが、横領が後を絶たなかったため、やがて妓楼の従業員が直接担当するようになり、呼称だけが残ったものであるという。
主な演者に8代目三笑亭可楽5代目古今亭志ん生5代目春風亭柳朝7代目立川談志などが知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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