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付知峡倉屋温泉おんぽいの湯 : ウィキペディア日本語版 | 付知峡倉屋温泉おんぽいの湯[つけちきょうくらやおんせん おんぽいのゆ]
付知峡倉屋温泉おんぽいの湯(つけちきょうくらやおんせん おんぽいのゆ)は、岐阜県中津川市付知にある日帰り温泉施設。 == おんぽいの意味 == 付知を含む裏木曽地域は長野県の木曽谷と並んで江戸時代から木曽五木といわれる「ヒノキ・サワラ・ネズコ・アスナロ・コウヤマキ」等の建築材を中心とした良質の材木を産地である。 大正13年(1924年)電力王といわれた福沢桃介が、大井ダムを建設した事により川輸送することができなくなるまで、付知川と木曽川を経由して八百津町の錦織まで川を狩りながら材木を流していた。日傭(作業者)にとって、寒い冬の河原での作業は大変な作業であったが、「おんぽいェー おんぽいェー」 とかけ声をかけながらトビ(竿の先に鉄の尖った切っ掛けが付いた道具)を使い、下流へ下流へと流していた。その作業者の掛け声が「おんぽい」である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「付知峡倉屋温泉おんぽいの湯」の詳細全文を読む
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