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付紐小僧(つけひもこぞう)は、長野県の南佐久郡田口村大奈良(現・佐久市)に伝わる妖怪。 容姿は7、8歳の人間の子供のようで、紐のほどけた服を着ている。 小豆とぎ屋敷という屋敷に、夕方になると現れる。ほどけた服の紐を結んでやろうと誰かが近づくと、その者は付紐小僧にだまされて一晩中歩かされる羽目になり、夜が明ける頃になってようやく家へ帰ることができるという。そのために夜遅くまで外で遊んでいる子供は「付紐小僧が出るぞ」と言って家へ呼び戻された〔。 小豆とぎ屋敷とは、その名の通り小豆とぎ(小豆洗い)が住んでいる屋敷といわれ、付紐小僧を小豆とぎの相棒とする説もある。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「付紐小僧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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