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仙台フォーラス[せんだいふぉーらす]
仙台フォーラス(せんだいフォーラス、Sendai Forus)は、宮城県仙台市青葉区一番町にあるショッピングセンターである。イオングループのファッションビル「フォーラス」の第1号店として1984年(昭和59年)に開業した。 == 概要 == 地下3階、地上8階のビル全体を指して一般に「仙台フォーラス」と呼ばれているが、このビルの地下1階から地上8階を区分所有〔(仙台市) - 2012年1月28日閲覧〕してイオンリテール株式会社が開発し、株式会社OPA〔2016年(平成28年)2月まではイオンリテール株式会社ビブレ・フォーラス事業本部 フォーラス事業部で運営していたが、同年3月にイオンリテール株式会社ビブレ・フォーラス事業本部が株式会社OPAへ統合したことにより運営会社が変更となった〕が運営を行っているのが仙台フォーラスであり、残りの部分は仙台観光㈱が区分所有する一番町センカンプラザとなっている。1つのビル内にあっても、営業時間の違いなどから、仙台フォーラス部分とそれ以外の部分の動線は分離されている(以下、ビル全体を指す場合は括弧付きの「仙台フォーラス」、OPA分に限る場合は括弧なしとする)。 「仙台フォーラス」は、仙台市都心部の中心商店街「一番町」(歩行者専用道路のアーケード街)において最も有名なファッションビルであり、一番町の中心に位置する。ビルの一番町側入口付近は待ち合わせ場所としても有名で、「フォーラス前」または略して「ラス前」と呼ばれる。当店のぶらんどーむ一番町側は、近年ブランド街となりつつあり、藤崎(百貨店)までの間に数々の有名ブランド店が並ぶ。ぶらんどーむ側の土日の歩行者の数は5万人/日以上で、市内では最も歩行者数が多い。 仙台西道路に近い「広瀬通一番町」バス停には多くの高速バスが発着するため、山形市や福島市といった南東北はもとより東北地方各地からの交通アクセスの利便性が高くなった。そのため、当店の来客の県外客割合は平日17%、土日30%を占めるに至っている〔『ファッションストリート ブランドショップと通りの「東京化」』 (経済産業省東北経済産業局広報誌「東北21」 2008年1月号『せんだい遊歩 -変わる消費と集客のからくり- (2)』)… 統計は、2005年6月に仙台フォーラスが行ったアンケート調査の数値。対象は来店者5000人。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台フォーラス」の詳細全文を読む
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