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東日本急行株式会社(ひがしにっぽんきゅうこう)は宮城県仙台市に本社を置くバス会社である。 == 沿革 == *1968年(昭和43年) *6月19日 - 宮城バス・宮城中央バス(現:ミヤコーグループ)、岩手中央バス・花巻バス・岩手県南バス(現:岩手県交通)が出資して設立。 *8月1日 - 国鉄バスと共同で仙台盛岡急行線運行開始。 *1975年(昭和50年)9月27日 - 一般貸切旅客自動車運輸事業開始。 *1976年(昭和51年)4月1日 - 仙台盛岡急行線の内、東日本急行便は中尊寺 - 盛岡バスセンター間の運行から撤退、仙台 - 一ノ関・中尊寺間に短縮。仙台 - 盛岡間直通便は国鉄バス単独運行となる。同時に盛岡バスセンター内にあった盛岡営業所廃止〔鈴木文彦「岩手のバス いまむかし」P111。〕。 *1984年(昭和59年)頃 - 本社営業所を仙台市宮町〔仙台市青葉区宮町4丁目3-21、現在の日本年金機構仙台北社会保険事務所の場所にあった。現在も同事務所東側に東日本急行管理の月極駐車場がある。〕(北六番丁小学校西隣)から仙台市鶴代町〔仙台市若林区鶴代町3-70、現在のヨコハマタイヤジャパン宮城カンパニーの場所。〕(若林区。東部工場団地)へ移転。 *1985年(昭和60年)1月15日 - 仙台 - 一ノ関・平泉線運行開始(泉IC〜築館IC間東北道走行)。 *1989年(平成元年)9月21日 - JRバス東北、宮城交通、岩手県交通と共同でアーバン号(仙台 - 盛岡線)運行開始。仙台 - 盛岡線に再参入。 *199x年 - 本社営業所を仙台市泉区野村(現在地)に移転。 *1999年(平成11年)4月1日 - JRバス東北の古川本線(築館町駅 - 一ノ関駅)廃止に合わせ、仙台 - 一ノ関・中尊寺線の運行区間を仙台 - 沢辺(宮城県金成町(当時))に短縮。また、仙台 - 一ノ関線(仙台宮城IC〜一関IC間東北道走行)運行開始。 *2004年(平成16年)5月1日 - 仙台 - 佐沼線運行開始(仙台宮城IC〜築館IC間東北道走行。築館町経由せず。のち若柳金成IC経由に変更)。 *2005年(平成17年) *3月1日 - 仙台 - 一迫線運行開始(仙台宮城IC〜築館IC間東北道走行。築館町経由)。 *11月16日 - 仙台 - とよま線運行開始(仙台東IC〜河北IC間三陸道走行。柳津経由)。 *2007年(平成19年) *3月18日 - 仙台空港線(エアポートライナー)運行開始(仙台空港 - 長町一丁目 - 仙台駅(西口バスプール))。 *8月16日 - 仙台空港線(エアポートライナー)一部便を仙台駅(西口バスプール)から泉区役所(イズミティ21前)まで延長。 *2008年(平成20年) *4月1日 - 仙台空港線(エアポートライナー)仙台空港行の起点を仙台駅始発便に限り仙台駅(西口バスプール)から県庁前に変更・併せて電力ビル前に停車(乗車専用)開始。仙台空港発は泉区役所(イズミティ21)行に限り電力ビル前・県庁前に停車(いずれも降車専用)開始。 *8月1日 - 仙台 - 平泉線(平泉中尊寺号)に参入。 *2009年(平成21年)1月31日 - この日の運行をもって仙台空港線(エアポートライナー)廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東日本急行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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