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仙台市立東二番丁幼稚園 : ウィキペディア日本語版 | 東二番丁幼稚園[ひがしにばんちょうようちえん]
東二番丁幼稚園 (ひがしにばんちょうようちえん)は、宮城県仙台市青葉区一番町二丁目にある私立幼稚園。 1879年(明治12年)、日本で二番目の幼稚園(なおかつ日本最古の公立幼稚園)として、仙台区木町通小学校附属幼稚園の名で開園した。仙台市幼稚園など名称の変遷がありつつ、長らく公立幼稚園として存続してきたが、2010年(平成22年)4月に民営化し、私立幼稚園に改組した。なお、園地は民営化後も移転せず、従来通り仙台市立東二番丁小学校に併設されている。 == 概要 == 木町通小学校(現在の仙台市青葉区)に併設された、「木町通小学校附属幼稚園」を前身とする。 幼児教育の必要性を強く感じていた小学校教員矢野成文が、1878年(明治11年)の春、日本で唯一の東京女子師範学校附属幼稚園(現・お茶の水女子大学附属幼稚園)を見学、関信三に保育法を、更に保母近藤浜に唱歌の伝習を受けた。その後、矢野は白極精一と力を合わせ幼稚園設置のための準備を着々整え、翌1879年6月7日、日本で二番目の幼稚園として、仙台区木町通小学校附属幼稚園を創設したのが始まりである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東二番丁幼稚園」の詳細全文を読む
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