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せんだいデザインリーグは、仙台建築都市学生会議とせんだいメディアテーク (smt) とが共同主催して仙台市で開催されている、建築分野における全国規模の卒業制作展。例年3月に、smtを主会場に開催されている。 「卒業設計の甲子園」とも呼ばれる「卒業設計日本一決定戦」が開催されている。 == 概要 == 2002年(平成14年)3月に初開催され、翌年から「卒業設計日本一決定戦」が開催されている。 それまで学生対象のコンペとして、建築学生・設計大賞が知られていたが、主宰者であった大日本土木の民事再生法申請により2001年の開催を最後に終了となった。そのため、建築学生・設計大賞において審査員であった隈研吾を始めとする建築家が、建築を学ぶ学生のためのコンペティションは必要不可欠であるとして、卒業設計日本一決定戦が生まれた。 現在では全国の大学・専門学校から数多くの作品が出展されるようになり、日本最大規模の卒業設計展およびコンペに成長した〔せんだいデザインリーグ2009 卒業設計日本一決定戦 (建築資料研究社/日建学院)〕。そのため、「卒業設計の甲子園」とも呼ばれる〔建築家の卵に注目。卒業設計の甲子園に約4000人が来場する「せんだいデザインリーグ2009 卒業設計日本一決定戦」 (仙台市)〕。 2008年(平成20年)には、イギリスの建築・デザイン雑誌「BLUEPRINT」に『世界で最も熱い学生イベント』として紹介され〔ニュース 2008年2月 (せんだいデザインリーグ2008 卒業設計日本一決定戦)〕、2009年(平成21年)の大会にはアメリカ合衆国・プリンストン大学の学生が観覧に訪れる〔など、国際的な注目も集めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「せんだいデザインリーグ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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