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仙台文学館[せんだいぶんがくかん]
仙台文学館(せんだいぶんがくかん)は、宮城県仙台市青葉区北根にある仙台市立の文学館・社会教育施設。台原森林公園の西側に隣接し、同園の出入口の1つにもなっている。 == 概要 == 德陽シティ銀行研修所跡地に1999年(平成11年)3月に開館した。8年間在任した初代館長の井上ひさしを初め、仙台市や宮城県にゆかりのある近代文学に関する資料の収集・展示を行っている。また、文学作品の劇の公演を主催する場合もある。2009年(平成21年)までは当館が主催する文学賞「晩翠賞」も授与してきた。 情報・交流コーナーやこどもの本の部屋の利用は無料だが、常設展・特別展・企画展の観覧および講習室の使用は有料。ただし、「仙台文学館友の会」、仙台都市圏「どこでもパスポート」〔仙台都市圏「どこでもパスポート」事業 (仙台都市圏広域行政推進協議会)〕、および、石巻圏「ゆうゆうパスポート」〔ゆうゆうパスポート事業 (石巻地区広域行政事務組合)〕の会員などは無料で観覧できる。 当館の蔵書目録は、インターネット上の「学都仙台オンライン目録 (OPAC)」を用いて検索可能である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台文学館」の詳細全文を読む
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