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仙台東照宮[せんだいとうしょうぐう]
仙台東照宮(せんだいとうしょうぐう)は、宮城県仙台市青葉区東照宮にある神社。承応3年(1654年)に伊達忠宗が創建し、東照大権現(徳川家康)を祀る。旧社格は県社。 == 地理 == 仙台市都心部から見て北に横たわる七北田丘陵の南部は、広瀬川の侵食により河岸段丘を形成している〔広瀬川沿いの地形・地質と人々との関わり (仙台市「広瀬川ホームページ」)〕が、同丘陵から仙台平野に突き出した樹枝状丘陵の1つがその地理的に凸な形状から玉田崎と呼ばれている〔昔の仙台を見てみよう (仙台市)… 「玉田崎」は仙台七崎の1つ。「玉田ヶ崎」「玉手崎」とも呼ばれる。〕。この標高五十数メートルの玉田崎に仙台東照宮はあり、台原段丘面に社殿が造営され、段丘崖を参道としている〔。参道前の鳥居周辺は、台原段丘面から約10メートル低い仙台上町および中町の両段丘面であり、ここには別当寺の仙岳院などがある〔。 門前から南に宮町通り・東六番丁・清水小路が直線的に通じ、広瀬川を超えて愛宕山(仙臺総鎮守「愛宕神社」)と相対する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台東照宮」の詳細全文を読む
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