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仙台東部高架橋(せんだいとうぶこうかきょう)は、宮城県仙台市に架かる仙台東部道路の橋である。 == 概要 == ほぼ全区間が県道仙台塩釜線(産業道路)の上空を通る高架橋であり、道路橋としては東北一の長さを誇る〔仙台東部高架橋 (国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所)〕。 仙台都市圏環状自動車専用道路(ぐるっ都・仙台)の仙台東IC付近から北に向かって松島丘陵に到るまでの区間には、仙台東部道路の仙台東部高架橋(4,390m)〔長大橋(一般国道 500m以上)平成15年8月末現在 (国土交通省東北地方整備局道路部)〕、仙台港北IC付近の数百mの盛土区間をはさんで、三陸自動車道の多賀城高架橋(3,734m)〔、高架の利府JCTおよび仙台北部道路の利府高架橋(2,850m)〔と高架橋が連続しており、その合計は約11kmに及ぶ。これらは、東北地方における長大橋の1位から3位までの橋である(2003年8月末現在)〔。 * 本線() * 橋長 : 4,390m〔 * 上部工型式 * 一般部:連続鋼鈑桁および連続鋼箱桁(約4,200m)〔 * 七北田川部:連続PC箱桁(約200m)〔 * 下部工型式 * 橋台2基〔 * 橋脚(コンクリート橋脚35基、鋼製橋脚52基)〔 * 片側2車線 * 規制速度 : 100km/h * 事業費 : 約520億円〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台東部高架橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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